1955-10-28 第22回国会 衆議院 農林水産委員協議会 第4号 第一に、事業完成までの長期化をおそれること、第二には、生活に不安のない補償を得られるかどうか明らかでないことであったが、今回も初めは反対期成同盟を結成して熾烈なる反対を続けたのでありますが、西日本における干拓先進地の視察により、干拓工事実現の可能性についての認識が漸次深くなるとともに、機械工業の近代化によって工事の短期完成ができること、適正妥当なる補償を得られること、漁業収益年間七、八億に対し、農業収益年間五十二億円 大森玉木